公園を歩いていたら、3歳くらいの男の子とおしゃれなお父さん
「自分だけよかったら、それでいいの!?」と
何度も繰り返して男の子に伝えていた。男の子の腕をつかんで、強い口調で言い聞かせるように。休日の公園で、子育てしてパパさんがんばってるわね。
男の子が、誰かのおもちゃを取ったりしたのかな?
ザ・関西弁でガラ悪く怒鳴り散らしていてもおかしくない大阪の公園でしたが(え、偏見?)標準語で丁寧に伝えている様子は好感が待てましたが
横を通り過ぎながら
「別に、自分のこと一番に考えたって、ええやん。」と心の中でつぶやいました。
「自分だけよかったら、それでいいの!?」
「自分だけよかったら、それでいいの!?」
「自分だけよかったら、それでいいの!?」
そんな。。。3回も言われたら
「自分が良かったら、いけないのかな」という気持ちになってきた。
自分がよかったらいいやん。まずは自分の幸せあってこそ。だと通りすがりのおばちゃんは思ってますよ。
自分が我慢しなければ、相手を幸せにできないなら、それは大事なことなんかな?相手が幸せだと自分もいい気分だから、そう願うんじゃないのかな?
結局のところ、ぜんぶ自分のための行動。
「みんながハッピーなら、自分も気持ちがいいんだよ。」と、横から口を出したかったなぁ。
3歳だもの。いいじゃない。自分のこと、まず大事にしたら。ほしかったし、やりたかったんだよね。
まずはみんな(大人も含めて)「自分がよかったら」で、いいと思うの。
自分の幸せって何かなって考えてみた時に、自分の周りの人も幸せだったら、自分だけが幸せなときより、もっと幸せなんだなって、気づけるようにならと思うんだよね。
相手の幸せを願うことは、結局のところ自分のためだと思っています。
とにかく、自分が幸せじゃないとね。
あ、今度別のブログで「自分だけ幸せ」を振りかざしてる大人に「周りを見る!」って、物申してたら、ごめん。