自己肯定感の高い人に告ぐ

自己肯定感低い組代表として、モノ申したい。そんな簡単じゃないんだよ。

「自分軸の探し方〜私なんて病を克服しよう!」イベントに参加


起業家 Rui さんのお話しされる中、自己肯定感高 ちゃんが「気にしなくていいんだよ。それを言ってくる人は、人間みたいなもので人間じゃないかも」

と言ってた時に、全力で心は「違うんだよ!」と言いたがっていた。でも、その時は何が言いたいかまとめられなくて。

その時は言葉が出なくて黙っていたけれど、あとから自分は何が言いたかったんだ?と考えてみた。

例えば
仕事の上司が「あなたには、これはできないでしょ」と言ったとしよう
もしくは友達が「そんなの無理だよ」というかも
他人が自分を否定をして、それを真に受けて「私はできない」と思うシチュエーション
そんな状況の他人を想定していると思う

違うんだよ。否定してるのは、他人じゃなくて自分なんだよ。自己肯定感が低いということは。それは、「そんなの気にしなくていいじゃん」では、片づけられないもっと根の深いもんなんだよ。

そこに至るまでの人生で、そう思考するようになってきた。
教育だったり、環境だったり、今現在の話じゃない。

小さいころに、テストで98点取ったとき、
「あと2点、なんで間違えたの?」と指摘されていたか
「98点も取れて、すごいね」と言ってもらっていたか。
そういう積み重ねだと私は思っている。

長らく「私を認めて」と思って生きていた。「98点をほめて」と思っていた私。
特に親に。そして社会に。この年になってやっと少し楽になってきたのは、私が私のことを認められるようになってきたからだと思う。

思考が形成される段階での教育について、いまだに思うところはある。あるけれど、どうしようもない。もう大人だ。自分も大人になり、いろいろひっくるめて誰かのせいにするつもりもない。

で、今の自分で何ができるか

根付いた思考の癖は、私を私たらしめるものだから、そう簡単には手放せない

でも、どうにかしたい!どうすればいいんだ~~~!

というのが、自己肯定感低い組の心の中じゃないでしょうか

そこで、Ruiさんの話が、すごく響いてくる
過去の自分がそうであっても、今の自分ができないとは決まっていない。
Don’t judge yourself

それを繰り返し言い聞かせて、自分のマインドを変えていく。
あぁめっちゃ大事なことを、伝えてくれていたな。書きながら改めて気づきました。

今目の前にいて、私のことをとやかく言う人が問題なのではなくて、変えなきゃいけないのは自分の中。自分の中の奥深くに居座る否定的な自分なの。

いろんな人がいて、中には「あと2点は、どうした?」と言われても、
「だから、何?合格だからいいんだよ。」と気にしない性格の人がいる。
自己肯定感の高い人、うちの旦那や娘
「ディーンフジオカとほぼ一緒だよ」
「最近話してくれない○○くん、きっと私のこと好きなのね」
自分LOVEさに驚く。私にはない思考回路を見て、なぜそんなことが思えるんだろうと学び中。

旦那に全力でディスって、ネガティブワードをぶん投げて「いやいやいや、今のめっちゃ嫌味で言ったのに、全然伝わってない。」ということはよくある。
旦那の母、義母も驚くほどポジティブで、私が軽く旦那の嫌味を言っても、一切伝わらず「ほんとそう。だって私の子供だもの~できるわけないわ。笑笑笑。eteさんちゃんとしてて、すごいよね~」とほめてくれる・・・

何これ、遺伝子???最強???

私が遠回りをして、傷まみれで這いつくばってたどり着いた答えを、生まれた時から持っているような人たち。それを見ていて、最近は、遺伝 X 教育 のせいではないかと思うようになった。

ハッピー遺伝子 +  ポジティブ教育    は最強だ
自分を責めることなくいつもハッピー。だから、ポジティブに育児ができるという良いサイクルが生まれる。
アンハッピー遺伝子の親は、自分を責めてネガティブな教育をしがちだから、子供もどんどんと自己肯定感は低くなる。

どこかで断ち切らないと。そう思って子供に接しようと心がける。私はアンハッピー遺伝子だけど、ポジティブな言葉を育児に使いたい。(そもそも、私がアンハッピーだと決めたのは誰だっ?という点はひとまず置いといて)
私みたいな子を産みださないために。自分に言い聞かせるために。

だから、今現在、自己肯定感低い組は、自分のせいだ~~~~~~と嘆く必要はなくて、背中に目がある人が「え、後ろも見えるよ」と言っているのを聞いて、「え、そんなことできない!」と嘆くのではなく、振り返えれば見えるってことを知り、背筋が付くように筋トレすればいい。

そんな話だと思っています。

ずいぶんわかっていそうなことを書いている私。
私の「べき」は、「がんばるべき」「ちゃんとすべき」「うまくやるべき」
「がんばるべき」の人生を「楽しみたい」に変えたいと思う。

で、すぐ「楽しむべき」とか言っちゃうんだけどさ。

しつこいほどに自分に言い聞かせて、それを文章にして何度も何度も自分を鼓舞しています。

伝わったでしょうか?

鉄は熱いうちに打とうと、乱文にて失礼。

自己肯定感低い代表でした。

——-

2023年1月の文章です。BVブログから削除するにあたり、こちらに転載しました。

今なら書けない文章です。思い出と共に。

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2件のコメント

  1. 早速読みにきました。
    今読むと懐かしさと共に新しい感情が湧き上がったよ。
    この時と今ではeteさんも周りもすごく変わったよね。
    この時のBV、本当に楽しかった!

    1. あなたに言わなきゃ行けない。「そうちゃうねーん」って思ってるみんなを代表して、私が言わなきゃ!の使命で書いてたよ。しかも、早く言わねばってがんばった。めちゃ覚えてる。
      楽しかったね〜
      うん。変わった。すごく変わった!
      お互い成長したね。
      次の2年後楽しみよ😊

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