住宅展示場に行ってきました ~素敵なおうち計画その2

2024/05/20 21:06

住宅展示場って、家を買う気がないと入れてもらえない気がして、冷やかしではなかなか行けない場所です。建物が好きなのね。広告の間取りを見るのも好きでした。もし高校生に戻れるなら、理系を選択して、建築関係に進みたいなぁと思います。

今回、住宅展示場に行く理由ができて、ワクワク。

最初に入ったお家は、広々セレブなゆとりの間取り。なかなかない広さです。何人でパーティーするの?というリビング。こんなのいいよね〜と夢が膨らむが、これから建てるわけではないので、参考にならない。

2つ目。あら、おうちもテンション上がらないと思ったら、営業さんとも合わない感じ。

3つ目。こちらも広すぎて、参考にならない。これから作るならこんなキッチンがいいけれど、趣旨に合わないご提案。

4つ目。立ち寄る気がなかったけど、営業さんがいい感じ。「今日、暑いですね。お茶飲んでってください」と誘われてお邪魔する。この4月からの新入社員さんですって。知識はまだなさそうだけれど、持って生まれた営業センスね。さぞやナンパも上手でしょう!爽やかな青年、応援してるよ。

5つ目。我が家を施工した会社。うちは、私たちが建てたわけじゃないんです。注文住宅で建てた元の施工主さんが住む前に売りに出さしたお家。(何があったかは聞いていませんが)細部にこだわりがあり、テイストも好みでとても気に入って購入しました。
そんな経緯があったので、施工会社だけど私たちとは接点がない会社。むしろなんだか微妙な距離感で、気持ち遠慮したいところもあったり。

でも、建物に入った瞬間、「この家、落ち着くわ〜」の感覚。(そりゃそうだ。うちに似ている)自由に選べだとしてもきっとこの会社にしたんだろうなと思うと、何となく持っていた「私、建ててないけどごめんね」の意持ちが薄らぎました。

そこに現れた営業さん。彼がよかった。こんな風にリフォームしたいなぁと感じているところに、その上をいく心ときめく提案をしてくれて、営業してますというよりは、家への熱意を語ってくれて、とても夢ある楽しい時間でした。

一歩進んだご提案をいただいたのが、リビングダイニングとキッチンは隔てる上部の壁の撤去。確かにすっきり広々見えそう。ぜひその方向で検討したいです。と、来週、見積もりの方が来てくれることに。

素敵なおうちへ一歩近づいたと感じながら帰宅しました。

帰宅し、家に入りながら、「今日は行ってよかったねぇ」と満足しつつ、我が家をちょっと違う視点で見てみると。。。

あれ?うち、そんなに狭くなかった。壁をぶち抜く大工事をしなくても、狭さで困っているわけではなかった。。。単に使い方が下手なだけ?生活にあってないだけ?その壁を撤去してしまうとむしろキッチンのごちゃごちゃが見えて恥ずかしいかも。それに撤去すると言っていた壁の木材、良い木なんだよね〜。と改めて愛着を感じる。

問題は、間取りじゃなく片付けできていない物の多さか。と思い受け止める。
その土曜日の夜、私もete夫も断捨離スイッチが入り、夕食後に黙々とゴミを袋に詰める。それを見て、娘も部屋を片付け始める。という、強烈な意識改革が行われたのです。すごい!

ゴミ袋5袋分。ゴミにしてなかったものをゴミにしただけなんどけどね。無駄に置いてた紙袋とか、いつかメルカリ出すかもと置いてたプチプチとか。捨てられない人って、そんなレベルよね。知ってるよ。一生かかっても使いきれないボールペンもあるよ。
ete夫も何度言っても手放さなかった着古した服をサクサク捨てていく。クローゼットの空間が半分になっていた。


インテリアの話なんだか、リフォームなのだか、どこに着地するかわかりませんが、「気持ち良い空間で暮らしたい」への意識改革が始まりました。汚部屋を脱出するぞーーー。

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