したいことを見つける方法

興味深いお話を、お友達に教えてもらいました。

「何がしたいかわからない。どうしたら見つかるだろう?」

と質問したところ、本も執筆されている有名なヒーラーさんの回答は・・・・

なんだと思いますか?

言われなければそんなアドバイスは、とても思いつかないわ!という答えでした。

「身近な人の話を聞いてあげる。」ですって。

又聞きゆえ本来の意味は取り間違ってるかもしれませんが、私なりに納得したのでご紹介します。

具体的には、その方はご主人ともっとお話ししましょうって言われたそうなのだけどね。長年連れ添っていると、激しく嫌悪がない限り、余計な期待をしてしまって、期待外れで疲れないように、なんとかやり過ごしていける絶妙な距離感を保つようになる。気がつけば、期待すること自体忘れてしまう。そのうち存在も忘れてしまう?

そこ!その関係性を見直すと、変わるものがあるのかも。なのですって。えーー、そこですか〜?それは、そっとしておいて欲しいところなんですけど〜。そこ、突いてくるのですか!!先生がお若いからじゃないんですか?なんて、心が抵抗しがちですが。

たしかに、幸せって、いただくよりも与えるほうが、より幸せになれる。見返りを期待せず「誰かのために」行動ができるほうが、人は幸せを感じるのだそうです。

子どもには献身的ですが、それじゃだめ?きっと、手をつけづらくなっている関係性に着手しましょうってことなんでしょうね。

。。。わかってはいるけど、なかなか難しいですよね。

疲れた体にムチ打って、こちとら料理してるねんで!なのに、ましてや、それをしれっと残してビールでお腹膨らませて、ポンポコリンで。なんだこのやろーと黒いものが湧いてきます。そんな状態で、「おつかれさま。今日の仕事はどうだった?」だなんて。ぜっんぜん興味ないんですけど。それ、よほどおもしろいんですよね。わたくしがお時間割いて差し上げるんですけど?

と、全ての妻が思ってしまうんじゃないのですか?

そこに、愛を。ですって。

なかなかハードルが高いお題ですね。

我が家は、比較的話はする方だと思います。いろいろしくじった夫なので、昔よりは学んだ結果でもあります。今はTeam 娘としての会話が多いですが、そろそろ娘も親離れ、夫婦の会話も増やした方が老後のためかもしれません。

ワンオペ母たちは強く賢いです。みんな、1人でも生きていける。それでも籍がまだ同じと言うことは、今のところまだ メリット>デメリットなのですね。

そこ、そっとしておきたい、と思っていたら無理することはないと思いますが、どうにか打開したい何かがあるなら、「ありがとう」言ってみるのも一つかもしれません。

私が心がけていることは、「私がやらない」です。正直なところ、私だって無理すればなんだってできるんですよね。苦手なことも、生きていくためならできるんです。でも、一緒にやってくなら、私より上手なことは任せる。うちなら、運転とか、予約とか。計画とか。対外的な対応とか。私の苦手なこと、やってくれて「ありがとう」

私がそこに着手するのに1日かかってクタクタになるようなことを、こともなげにサッとやれるのは、やっぱりすごいなと思うので「すごいね」と言う。

→調子に乗る。またやってくれる。→で、拡大する。

褒めて感謝する。は、こどもやる気アップ作戦と同じ方法で、大人もやる気出るんですね。

まずは「ありがとう」を言おう。

良ければ、ご一緒に。これを読んだ一日、ちょっと「ありがとう」を口にすることを意識してみよう。

感謝することなんてないし、と思うかもしれませんが、非常にしょうもないことから、手始めに練習を。

もっとお手軽に「ありがとう」

心をしっかり込めなくたって「ありがとう」

よそ見しながらでも「ありがとう」

家族に言えなかったら、寝る前に「今日も動いてくれた、わたしのからだ、ありがとう」でOKよ。

きっと、声に出すうちに、脳が「ありがとう」言われ慣れて、良きホルモンを噴出するようになるわ。

「ありがとう」に溢れる生活の中に、本来の自分の素直な感情が表に出てくるのかもね。みんなが、自分のありたい姿で、やりたいこと見つけて生きていけますように。

読んでくれて、ありがとう。

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2件のコメント

  1. eteさん、ありがとう❤︎
    まずはオットかぁ、、、ハッとしました。
    オットを立てようと意識はしているつもりなの。
    でも、優先順位はいつからか最後。ごめんね。
    そもそも立てるという考えが昭和よね。もっとオットの話しを聞いてみよう。
    もっと身近な人、そして自分に「ありがとう!」を伝えようと心に誓った朝でした。
    やっぱりeteさんが好き❤︎ありがとう

    1. KiyoNee ありがとう
      オット氏、きっと待ってるね。きっとお話ししたくてうずうずしてることでしょう。
      私たち、老後もこうしておしゃべりしていると思うので、心配いらないけど、男性たちはどうでもいい話をする友達いるのだろうか。話、聞いてあげないとね。つまらなくても落ちがなくても、息子だと思って。。。?思えるか・・・?

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