わぁ、3月になっている!
毎日、しょうもない日記を書き続けようと思っていたのに、時が流れて、しょうもない日々もかけがえのない出来事も、あっという間に過ぎ去ってしまった。
音沙汰なしで失礼しました。1月から体調不良でしたが、少し出口が見えてきました。
体調不良というのは、風邪やらウイルス的なやつではなく持病です。昨年の夏に、甲状腺の病気が発覚しました。
春に検査した健康診断で、コレステロールの値が悪くて(こちらは毎年ひかかっていたけど、長らく放置)、再検査に行ったところ、コレステロールは重症ではなく「運動しましょう」と言われただけですみましたが「こちら気になります」と、追加で検査をした結果、別の病気が見つかりました。
甲状腺機能亢進症。
ホルモンが出すぎて、常にジョギングをしているようなしんどさだとネットには書いてあったけれど、本人としては、年だからこんなもの。。。と、気にすることがなく、自覚症状はありませんでした。。
病気がわかり昨年夏の終わりころから薬を飲み始めましたが、それがとにかくしんどい。副作用でホルモンが大暴れ。いつもは10分もかからない駅までの道が遠い。どんどん後ろからくる人に抜かされていく。自分が思っているよりも体が動かず、足が前に出ない。体感では30分くらいかけてやっと到着する気分。とにかく移動がしんどいので、会社には無理言って在宅にさせてもらったり、なんとか1か月ほどの不調を乗り越えました。
薬に体が慣れれば、特に寝込むようなこともなく、気候の良い秋には、朝からヨガができるほど。が、11月頃から寒くなり億劫に。怠慢かと思っていたけれど、早起きできるというのは、健康のバロメーターのひとつのようです。11月から徐々に起きられなくなり、12月は師走だからしんどいよね。年末年始は、旅行と寝正月と。休み明けはしんどいもの。ごまかしながら一日仕事して、夕食を作ると毎日倒れるように横になる。昔のようにはいかないよね。しんどいのもしかたない、と思っていたけれど、それにしてはしんどすぎる!
もしかして。。と、やっと異変に気付き、病院に行き血液検査をしてみたところ、ホルモンを抑える薬が効きすぎて、ホルモンが出なさすぎに値が振れているとのこと。甲状腺機能低下症よりになっている状態でした。
体感としては、機能亢進症も低下症もしんどい。気づいたら横になりたい。どちらもきっかけで動悸を感じたら、長く続く。寝落ちして慌てて起きた時、心臓のバクバクが1時間ほど止まらない。お風呂で温まって上がったときに、立ち眩みのようにフラフラとなり心臓が大暴れする。動悸というのは気持ちが焦る。このまま死んじゃったらどうしよう。ドロドロ血なのに詰まってーーと、あらぬことを想像して、不安になっていました。
さすがに不安になり、例年毎週行っていたスキーも今年はお休み。おとなしい冬を過ごしていましたが、春の音が聞こえる時期、やっと抜け出せそうな気がします。
お医者さんのなんとなくわかるようなわからないような説明と、後から調べるネットからの情報で、自分なりに納得しているだけで、実際のところはよくわからない。
痛いわけではなく、なんとなくしんどい、はどこまで頑張ればいいものか。倒れるまで無理してしまう。どこから自分に優しくすればいいのか、わからないというのが正直なところ。
健康ってなんだっけ。しんどくないってどういうことだっけ?なんとなく起きているのがしんどいからと横になると、怠慢だと感じるので、血液検査で結果で「あなたは病気です」と言われると、遠慮なく休んでいいのだと思う。
だから、こんな病気になって、心して休みなさい、と言われているのかな。と、思ってみたり。
体に優しい生活をしようと思います。
お忙しくされてるのかな、と思っていたらそんなことになっていたなんて。
2月、私の周りでも体調不良者続出だったわ。
eteさんはそもそも常に全力で走ってきたイメージがあるから、ちょっと1度ゆっくりしましょうよ。
とにもかくにも自分を大事にしてね。
そうなのよぉ。冬眠している間に、冬が終わっちゃって。
でも、復活。京都に行く予定も、今年はたくさんありそうよ。そのたびに、呼び出すからね。