WINWIN

おうち英語をする中で、見て見ぬ振りをしていたこと。それは、私が知っている日本の中で、もっとも外国人が多い環境が、うちの職場だということ。

外国人も多いが、英語のうまい日本人が多い職場でもある。そこで、英語が下手なことがバレるのが嫌。仕事に必要なければ。自分から話かけることはまずない。（ま、日本人に日本語で話しかけることもないんだけど。）職場でなければ英語を話すことに抵抗はないけれど、基礎のなってない英語で職場の人にアホがバレると困る、そんな思いがあります。（実際は、何語でも流暢でなくても、何も話さない方が無能だなと思われる。わかっちゃいるけど。）

娘の英語のために英語話者と仲良くして、プライベートの時間一緒に過ごしてって、なんかやらしいやん？と、それはきっと言い訳だけど下心を隠すかのように、あえて関わることをしてきませんでした。

（リアルな理由は、職場での深い付き合いはトラブルのもと。と避けてきたのも大きい。プライベートを過ごせる人はやはり選ぶのも現実。）

そんな私が考え方を変えたのは、ネックレスのメッセージが「あなたはすでに宝石を持っている」だったから。

そこで今ある環境を存分に味わおう！と、踏み込むことに決めました。やってみたいけど、あと少しの勇気が欲しかったのね。

ネックレスを一緒に買った友達が、「もうあるんだよ。できるよ。」と、言葉にして伝えてくれたことが、背中を押してくれました。

ちょっと勇気を出して、フランス人家族をお誘いしてみたら、遊びに来てくれた少女にも、娘にも私にもよい出会いであり、有意義な一日が過ごせました。

何を緊張していたのか、解散したあと私は爆睡してました。これといって何もしてないけど、やり切った満足感。私、また一皮剥けたよ。万歳！

翌週、出張から帰ってきたフランス人ママに、職場で会ったら、目を開いて、大きく手を開いて、「ありがとう！」って、ハグしてくれました。娘ちゃんがおうちで楽しかった話をたくさん伝えてくれたそうです。みんなに喜んでもらえたようで、とても嬉しい。

考えすぎて動けない、は私の悪い癖だけど、やってみたら、想像を超える楽しい時間になりました。勝手にワタクシゴトキがと思っちゃうけど、これはWINWINね！「やりたいことはやってみよ！」「声をかけたい人には遠慮せず」と、次への勇気になりました。

今年もあと10日。来年のやりたいことリストをもっと増やしておきましょう♪

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