女子会忘年会　イタリアン

同じ年頃の同僚とイタリアン忘年会でした。ランチにいつもお邪魔するお店だけど、夜は初めての訪問。

ずっと同じ職場でもう9年ほど。なんとランチを含め一緒に食事をするのが、はじめてでした。子どもが小さい時は、ワンオペ１００％で飲み会に参加するという選択肢がそもそも頭にもなかったし、その後コロナで今まで全く機会がなくなり、ほんとに「はじめまして！」の乾杯ではじまるお食事。（と、３週連続おいしいものをいただくことに、ちょっと言い訳なんか書いたりして、今月は夜を楽しんでおります。）

いやぁ。ほほほ。今宵もおいしゅうございました。

ノンアルコールワインで乾杯！

６時にはじまって４時間。しゃべり続けて、食べ続けて、楽しい忘年会でした。

これまでゆっくりお話しする機会がなかったので、いろんな一面が知れて、楽しかったし、嬉しい時間でした。

一番印象に残ったお話は「でもね、とすぐに言っちゃうのをやめたいんです。」って。

非常に丁寧で、信頼のおけるお仕事をされる女性。ほんとに謙虚でそっと気配りのできる方が、そんなことを言っていました。「でもって言いたくないの。でもね・・・」と、たしかに会話の中にも「でも」が連発。その控えめさが、遠慮 x 謙虚がひしめきあっているところが、彼女の美徳でもあるのだよなぁと思って聞いていました。

いつもなら、「そうよ、でもとかそんな否定ワード、もう言っちゃだめ」って言っちゃう私も、なぜか言えなかった。「でも」「だって」って言っていいじゃない。だって、その控えめさに彼女らしさがあるんだもの。控える必要はないくらい有能であることは周りは知っているけれど、「でも」を無理やりやめるというのも、なんだか彼女らしさも押さえつけて、しまうような気がしました。

「でも、私なんて」と言ってもいい。「だけど、できるわ！」と、否定を否定で打ち消していけばいいんじゃないのかしら。

そうしたら、これまでやめてたことを勢いでやっていくうちに、すごいことできてそうな気がするわ。また次回、新年会でこの一年でやりたいことお話ししましょうね。

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