本屋さんへ行ったら、こどもが欲しがる本を買ってあげる
それが、本好きへの第一歩
とは、思いつつも、「えーなんで、それなん?もっと値段分のボリュームがあるのにしたら?」というのが本音。今日も、なんとなくきれいなジャケ買いかな。。。と思っていたところ、娘が欲しがったのが、カードゲーム。
本屋さんの一角に小さく並ぶゲームたち。どれも封をされているので、後ろの小さなルール説明から判断。どれも面白そうではあるけれど、すでに持っているもののと系統が似ているかも。
「はぁ という」というゲームをご存じ?
お題に合わせて演じるのですが、こちらのテンションが低いときは、ちょっとしんどい。大人は遊びに没頭しづらいのだよね。
「ナインタイル」も好きだけれど、やり始めると勝ちたくて、瞬発力と集中力MAXで挑んでしまう。で、1,2回で疲れるのだよ。
「犯人は踊る」「キャット&チョコレート」 を娘はやりたがるカードゲーム。
想像力を試されるものは、途中で私が飽きてしまう。大人って、想像する能力が枯渇しているのね。。。
あ、今回紹介するのを上げるために、他をディスってしまったけれど、どれもおもしろいです。家族で遊ぶときは、演じる系、想像する系、心理戦、はどうも気を抜きがち。ホーム―パーティーをするときに、出してきましょうか。
私にとって、これらは「子どもに使って遊んであげるゲーム」の位置づけ。買い集めたのは私なんだけどさ。。。ごめんね。疲れた母ちゃん、ゲームより部屋を片付けたり、ぼーっとしたりしてたいねん。そんな良き母ではないので、何をおいても子供と遊ぶ!とかって
今回、家族3人の希望がそろって購入してきたゲームは、「TAGIRON」
子ども(10歳)も無理なく楽しめて、手を抜くことなく勝負ができる。且つ、これは論理力が鍛えられるぞ!しめしめという母の思惑も。
又いやらしく邪魔をして勝ちに来る夫に、イライラすることが少ないゲームなのもいい。ずるがしこく頭がいい彼と勝負したら、終わった後に「あーーーーほんと、こいつ、嫌い」って思う。ゲームの後味は大事よね。
いや、そもそも私が好きなんだな。
論理的に考えて、勝ち抜く。でも、運も必要なところが、好きらしい。
カタンと同じ脳の場所を刺激している感じがあるよね。(ゲーム通にいわせれば、どこがやねん?と言われそうだけど、ひろーくい括りでね)で、コンパクト。それなりに短時間で決着がつくところと、片付けが簡単なのもいい。
これは、ビンゴだ!
唯一の欠点は、相手が数字の情報を言い間違えた時、こちらのダメージが大きい点。
全部のカードの数字の合計は?
奇数は何枚ある?
足し算が弱い私は、聞かれてすぐに回答できないことがしばしば。
写真もなく、ゲームのルールの説明もなく、は親切でごめん。きっと好きな人なら、お調べいただけるはず。時間ができたら、リンク貼っときます。